こんにちは!月々3万円台からの家づくり、オリナスホームです!
前回、物干し竿の本数を出す計算の①を紹介しました。
今回はその続きのお話をしたいと思います。
②休日に掛布団や毛布、シーツを干すのに必要な物干し竿の本数は?
・掛布団や毛布、シーツは、ベランダやバルコニーの笠木に干すことが多い。
※住宅の種類や家族構成、好みによっては笠木ではなく物干し竿に干されています。
・笠木に干せる布団は、笠木の長さ÷布団の幅(910㎜)
・1本の竿に干せる布団の数は2枚。
例えば、両親+子ども2人の場合は
掛布団や毛布、シーツ、1人4枚、4人分で16枚。
笠木の長さが3,640㎜÷布団の幅910㎜=笠木に干しきれない布団の数4枚。
4枚÷1本の竿に干せる布団の数2=2。
②で出た数字は2です。
③週末に子ども関連の洗濯物を干すのに必要な物干し竿の本数は?
・0~6歳児なら保育園のお昼寝布団などの洗濯物。
・7~18歳なら学校の体操服や給食のエプロンなどの洗濯物。
子どもの人数×物干し竿1本あると安心です。
例えば、両親+子ども2人の場合は 2本です。
ここまで両親+子ども2人の場合で計算してきました。
①が2、②が2、③が2本だったので、
全て足して、この家族に将来必要な物干し竿の数は6本です!
数字にしてみると結構多く感じませんか?
ですが、室内外合わせての数字なので
いざ図面に落としてみると納得の数字かもしれません。
みなさまもぜひこの計算式を参考に
物干し竿の計画をしてみてくださいね!